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金沢市といえば「加賀百万石」を始め歴史ある建造物の多い街。また「近江町市場」で味わえる海の幸も有名です。住みやすさに関しては、商業エリアはショッピングセンターやコンビニなども多く、治安も比較的よい地域です。これから金沢市に住むという方は、街の特徴についてもしっかり見ていきましょう。
すまい給付金やZEH補助金制度など、注文住宅を建てるうえで利用できる補助金制度はいくつかあります。
補助金を受けるためには条件をクリアする必要があり、制度によってその条件も様々です。自分たちが建てたい家が補助金制度の条件に当てはまるか、業者と相談して確認してみるのが良いでしょう。エネファーム導入支援補助金制度のような省エネに関する補助金も要チェックです。
「昼間でも人通りがある」「人柄が良い」などの口コミがみられる金沢市。家を建てて住む以上、近隣エリアの治安確認や防犯対策はしっかりと行っておきたいところです。
実際に住んでいる人の口コミを見てみたり、住みたいエリアに知り合いがいるなら聞いてみたりするのも大切です。特にお子さんがいる家庭は、地域の人の目があるエリアを選ぶのが良いでしょう。
また、石川県警察の各種統計(令和3年1月~3月)では、空き巣が5件、忍び込みが3件起きているとあります。自転車窃盗も46件あり、家はもちろん自転車を持っている方は盗難対策も必須です。
通勤や通学をする際、電車やバスを利用する方も多いはず。中には、車を利用する方もいるでしょう。その場合、知っておきたいのが金沢市の交通事情です。
車があったほうが良いのか。交通網はしっかりしているのか。口コミで調べたり、SNSで渋滞について発信されている情報を調べたりするのも良いかもしれません。
金沢市では積雪もあるので、スリップ事故にも注意する必要があります。夏の交通事情はもちろん、冬に備えた準備も大切です。
子育てに関する情報を教えてくれる「子育て支援コーディネーター」、地域全体での子育てを目指す「金沢地域子育てセンター」など、支援のための制度や団体が発足されています。子育てで気になることがあった際に頼れるのがポイントです。
他にも「かなざわ子育て虹色クーポン」や「金沢市新生児臨時特別給付金」など、知っておくと便利な制度もあります。
教育環境の推進に取り組む金沢市では、「エコプロジェクト」や「こどもエコクラブ」などが設立されています。環境保全活動をしたり学習活動に参加したりなど、子供たちの活動をサポートしてくれるのが魅力です。
小中学校の生徒に学習用端末を整備する取組みにも力を入れており、就学援助制度も設立しています。
「ZEH」とは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、家のエネルギー収支をゼロ以下にする住宅を指します。高断熱による省エネと自家発電による創エネが主な特徴です。
夏は蒸し暑く冬は湿った雪が降る金沢市での暮らしにおいて、快適な湿度と温度に保つことができる点は、大きなメリットです。
光熱費が下げられるだけでなく、ヒートショックやアレルギーの発生を防ぐことができ、健康上のリスクを下げることもできます。
災害に備えた家造りを実現するためには、地盤調査を行うこと、建物の構造・耐震性を確認すること、ハザードマップを調べること、高床構造で工夫することなどがポイントになります。
地盤調査や高床構造の設計・施工には費用がかかりますが、事前に検討しておくことが重要。
構造や耐震性は、「耐震等級」の表示によってチェックすることが可能です。
ハザードマップは、国土交通省や自治体のホームページなどで確認することができます。
自然豊かな場所や美術館などが豊富にある金沢市。
約1,800本ものバラが広がる「金沢南総合運動公園バラ園」や、からくりの世界を展示している「石川県金沢港大野からくり記念館」、広場や大型遊具がある「戸室スポーツ広場」、美術品の展示や各種イベントを開催している「金沢21世紀美術館」、親子で楽しめる「Wood Style Café.」、海の景色を楽しめる「金沢港クルーズターミナル」などのお出かけスポットがあります。
金沢市がある石川県の注文住宅の相場は、全国平均と比べると少し安め。全国平均は約3,235万円なのに対して、石川県は約3,142万円です。
注文住宅を建設するためには、主に土地の購入費用、建物の建築費用がかかります。土地の購入には土地自体の代金と仲介手数料と収入印紙代、建物の建築には本体の工事と付帯工事の費用が必要です。そのほか、地鎮祭や上棟式、新居の近隣の方への挨拶費用、固定資産税等が発生します。
金沢市には、「弁当忘れても傘忘れるな」という格言があります。朝晴れていても夕方には雨が降り始めるなど、1日の天気が安定していないことが多いのです。
季節の変化では、5〜7月は日差しが強くなります。ただし梅雨の時期には肌寒く感じられることも。12月下旬から2月いっぱいまでは雪が降りますが、12月と1月の気温は東京と大差がないです。市街地では雪対策が行われており、雪の上を歩く機会はあまり多くありません。
※[3社選出条件]坪単価50万円~、長期優良住宅対応、
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※[3社選出条件]坪単価50万円~、長期優良住宅対応、保証年数20年以上(有償)を満たした3社をピックアップしています
※ラクラス「UA値:0.39」コーワの家「UA値:0.4」ほそ川建設「UA値:0.66」から算出した月間光熱費と削減費になります。
※3社詳細に記載している「月間光熱費」については、2019年1月時点の石川県の「UA値/0.87」「月額光熱費/約20,119円」を基準に、各社のUA値から「平均気温3.8度」「空調設定温度20度」「電気料金の単価55円」で算出したものになります。